翻訳ファイルを作成

無料のワードプレステーマ GEMSTONE

GEMSTONE用の翻訳ファイル作成がやっと完了しました。
作るにあたり、制作チームがつまづいた部分や難しかった部分を挙げていきます。
よかったら参考にしてみてください。

翻訳ファイルのカスタマイズには Poedit というアプリケーションを使いました。
比較はしていませんが、Macユーザーであればこのアプリが良いかなと思います。

つまずき1、そもそもどこから始めて良いかわからない

やったことないことを始めるのってとても億劫ですよね。。。
でもスタートはとても簡単なので問題なしです。
まずは wp-content ディレクトリに languages フォルダがあります。
(アップグレードの環境や、サーバーの仕様によっては、ない場合もあるので注意です!)
そこに ja.mo ファイルと ja.po ファイルがあるのでコピー。
翻訳したいテーマフォルダ内に作った languages フォルダに入れましょう。

テーマフォルダに入れたら、Poedit を立ち上げて使いたい言葉を検索します。
検索は日本語でも英語でも構いません。
とにかく使いたい言葉を探していきましょう。
翻訳したい言葉を見つけたら

<?php _e('All Posts', 'theme_name'); ?>

上記のように各テンプレートに当てはめていきます。
ここまではそんなに難しいことではないので、どんどん進められるかと思います。
当てはめる言葉があるうちは余裕です。
翻訳される日本語はPoedit で変更可能なので、お好みの言葉に置き換えてください。

ちなみにですが、WordPressの languages フォルダからもってくると

  • 「All Posts」は日本語で「投稿一覧」と翻訳されます
  • 「theme_name」は使用しているテーマの名前と同じ名前にしましょう

となるので注意しましょう。

つまずき2、新規翻訳を追加する方法がわからない

でも翻訳したい言葉を当てていくと、だんだん自分が使いたくなるような言葉がなくなっていきます。
そもそも他から持ってきたものなので、当たり前といえば当たり前です。

では新規で翻訳したい言葉を追加していけば良い!
ということで Poedit で追加していきまょう。

・・・というところで、カツンとつまずきました。

なぜだか Poedit から新規の翻訳を追加できないのです。
ググると Poedit で翻訳を追加する方法が出てきますが、同じことができません。。。
しかも日本語は修正できても英語は変えられない!
困る!
さぁどうすると考えていたところ、POTファイルを作ってPoeditから読み込めば良いということがわかりました。

テキストエディタを使って拡張子を.pot に変更すればPOTファイルは完成です。
意外と簡単じゃないかと思いきや、またまたつまずきます。。。

つまずき3、ちゃんとしたPOTファイルの作り方がわからない

作ったPOTファイルをPoeditで読み込むと、エラーが出てきます。

「有効なPOTファイルではありません」

え?なぜ?

調べたら設定に問題があるようです。

原因はテキストファイルに

All Posts
・・・

と何もコードを入れず、そのまんま書いていたのがよくなかったようです。
しょうもないミスでした。

なので、あらためてテキストファイルには

msgid "All Posts"//翻訳元になる英語
msgstr "投稿一覧"//翻訳したい日本語

と変更してファイルを保存。
無事にPoeditで読み込むことができるようになりました。

つまずき4、POTファイルに翻訳テキストが入力できない

20160822-1

よし、これで大丈夫!
と思いきや、POTファイルに翻訳したい日本語を入力してもPoeditで読み込まれないことが判明しました。
なんて面倒な仕様なんだ。。。
とガッカリしていましたが、上記キャプチャー画像の右側に「翻訳の提案」というのが出てきます。
翻訳の提案は、一度読み込んだPOTファイルと同じ言葉を見つけると、自動で日本語を抽出してくれるようです。
ん〜便利。
これで日本語をPOTファイルに入れてなくても、なんとかなりそうです。
※でも差し替える作業は発生します。

ようやく完成へ

ということで、紆余曲折ありながらも、なんとか完成にこぎつけました。
長かった。。。ここまで来るのに半日使ってしまいました。

翻訳ファイルを使ったバージョンは次回組み込まれる予定です。
お楽しみに!

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